SANSUI横浜店勤務。釣行記と独り言。


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道北釣り旅 その2 某渓流

2日早く帰路に着くお客さんお二人を空港までお送りして、先輩と二人、残り2日間はシングルハンドに持ち替えての釣り。
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この時期、ヒゲナガとモンカゲのハッチは滞在中、ぱらぱらと毎日安定して出たが、河畔には様々なテレストリアルも至るところで見かける。
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ハルゼミもウルサイくらい泣いてるし、これなら例年通りでっかいドライフライの釣りが楽しめそうな雰囲気。
マシュマロパターンのハルゼミ風を結んで様子を見よう。

今まで入ったことのない区間からスタートしましたが、ゆるい瀬からいきなり・・・
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ハルゼミで。
中型でしたが、幸先の良いスタートっす。



忘れられない悔しい思いはとある場所にて。

対岸から迫り出した木々の下で時折ライズのある長~い淵。
全体が見渡せる場所でしばらく眺めて、いちばん大きそうなサカナのライズに対峠したときのこと。
今までみてきたものと比べて、あきらかに一番デカイと思わせる重低音の効いたライズがあった。

射程距離まで移動して、バックキャストのスペースが取れないので静かに少しだけ立ち込み、また暫く眺めた。
緩い流れなのでライズは決まった場所でなく、クルージングしながらの模様。
心臓バクバクしながら次のライズを待っていたとき、足元から2mくらい前を悠然と泳ぐ虹鱒が・・・。

・・・あたし、今まであんなにデカイ鱒を見たのは初めてで、頭の中はもう真っ白。
小さく見ても70cmはありそうな魚体。

定位置付近に戻った鱒はまたライズ。
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その時のハッチとライズの激しさから、ありとあらゆるヒゲナガ風な毛鉤を投げたんですが、
すべて見切られ、そのうちにライズも無くなり・・・。
大谷ばりの完封試合・・・


別のポイントに入ったときに初めて気づいたんですが、ケバエの流下が相当量あった模様。
大きなドライフライだけでは対応できない状況も当然あることにあらためて気づかされました。


大きな鱒が教えてくれた教訓で、その後はだいたいライズが取れるようになり。
小さいドライフライは持参してないので小型のウェットでほぼ対応できた。
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それでもやっぱり、ここへ来たからには大きなドライフライで釣りたい欲が沸々と。
そして最終日の前日、またもや大きなドライフライが完封される事態が・・・


流れの脇に水深のある巻き返しを持つ場所にて・・・・・ゴボン。
流下はフタスジモンカゲロウが目立つ状況なのでそれっぽい毛鉤を結んでみるが虚しく流れきる。
いままで信用してきた毛鉤がほぼ全て見切られて、残すはあと一本。
これでダメなら諦めようと覚悟して投げた一投目・・・



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メジャーはあててませんが、50半ばの真っ赤なレッドバンドの三口のオンタ。
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いつも使う毛鉤のサイズと比べると約半分位のビートルパターン。
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毛鉤のサイズとパターンってあらためて重要なんだと再々認識。



最終日は昼のフライトまでの2時間の釣り。
同行の先輩が悔いのないよう、竿は出すまいと決めていた。

先輩が、前々日にちょっとしたタイミングのズレで大型をバラしてしまった場所で再挑戦。
間違いなく大型の鱒が何尾か入っているであろう場所。

旅の締めにでっかいのを釣って欲しい気持ちでいっぱいでしたが、時間帯だけが懸念される。
この時期はやはり気温の上がった昼頃から徐々に活性が上がっていく感があったので、午前中は少しきびしいかなと思っていた。
案の定、前々日に反応のあった、全ての流れの筋が一箇所に集まるいちばんの場所からは無反応・・・
嫌な空気の中、倒木を挟んだその少し上の場所をダウンクロスで長い距離送り込んで、どんぶらこと流れていくでっかいドライフライをタバコを吸いながら遠くから見つめていると・・・

がばっとでた!


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あまりのシナリオ通りの成り行きに鳥肌が立ちつつ駆け寄って、『すくいますか?』と一言。
ご自分でランドするとの事でしたので、カメラに徹しました。


釣れてきたのは・・・
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雨鱒くん。

『・・・・・・・虹鱒釣りて~!』

先輩、次回は秋ですね?!


ROD: Scott Radian 905/4
REEL: Abel TR-2
LINE: Scientific Anglers SUPRA WF-5-F, Trout Hunter Finesse 12ft 0x + Tippet 0x-2x
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by yokohamafly | 2015-06-26 00:19 | 釣行記